事典 日本の地域遺産 「前田家住宅」の解説
前田家住宅
「佐賀県遺産」指定の地域遺産〔第2005-4号〕。
1784(天明4)年の建築と推定される。前田家は17世紀前半頃、大庄屋に任ぜられ、以降も務めた。民家建築では県内最大規模。佐賀県の民家の特徴「くど造り」が発達した姿を見られる
前田家住宅
「景観資産〔長崎県〕」指定の地域遺産。
明治時代後期の建築で、壱岐市芦辺町の瀬戸浦集落にある。くぐり戸の付いた玄関、板戸と障子のしとみ、所有する船の名前を描いた漆喰壁などが残る
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報