前田松閣(読み)まえだ しょうかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田松閣」の解説

前田松閣 まえだ-しょうかく

1844-1908 幕末-明治時代医師
弘化(こうか)元年生まれ。長崎医学をまなぶ。維新後,京都府種痘館医員惣長となり,明石博高(ひろあきら)らと京都療病院の開設につとめた。明治41年5月1日死去。65歳。越前(えちぜん)(福井県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む