加藤俊子(読み)かとう としこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤俊子」の解説

加藤俊子 かとう-としこ

1839*-1899 明治時代教育者。
天保(てんぽう)9年12月1日生まれ。子供を宣教医パームの病院に入院させたことからキリスト教を知り,明治17年洗礼をうける。女子伝道学校でまなび,22年東京で女子独立学校を創設。女性の経済的自立などをめざす教育をおこなった。明治32年6月27日死去。62歳。越後(えちご)(新潟県)出身本姓白井

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む