加藤本四郎(読み)かとう もとしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤本四郎」の解説

加藤本四郎 かとう-もとしろう

1870-1908 明治時代外交官
明治3年4月生まれ。外務省にはいり,蘇州,香港,仁川各領事を歴任。明治39年天津総領事,翌年奉天総領事となった。明治41年11月22日死去。39歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む