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加藤織平 かとう おりへい

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

加藤織平 かとう-おりへい

1849-1885 明治時代の自由民権運動家。
嘉永(かえい)2年生まれ。農民で質屋もいとなむ。秩父(ちちぶ)困民党に幹部として参加。明治17年の武装蜂起(ほうき)の際には副総理となる。捕らえられ,18年5月18日処刑された。37歳。武蔵(むさし)秩父郡(埼玉県)出身。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の加藤織平の言及

【秩父事件】より

… 1884年8月,生糸の安値に絶望的になった負債農民の山林集会は主として秩父西部でしきりに繰り返され,そのつど警官に解散させられたが,この間に困民党の組織の輪は広がっていった。9月に32ヵ村にわたって在地オルグによる指導組織ができあがると,大宮郷(現,秩父市)の田代栄助が招請され,加藤織平,井上伝蔵らと幹部集団を形成した。こういう動員組織の確立する過程で農民にとって困民党参加は自由党加盟と同じ意味となり,自由党盟約は農民的に読み替えられ,生存維持の現実問題となり,〈板垣さんの世直し〉が標語となる。…

※「加藤織平」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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