加賀美正吉(読み)かがみ まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀美正吉」の解説

加賀美正吉 かがみ-まさよし

1597-1667 江戸時代前期の武士
慶長2年生まれ。加賀美正光の子。幕臣。15歳で大番となり,江戸城,市中警備にあたる。慶長19年大坂冬の陣にしたがう。寛永2年(1625)徳川秀忠から武蔵(むさし)橘樹郡知行地をあたえられた。正保(しょうほ)3年金奉行。寛文7年4月11日死去。71歳。通称は金右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む