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助炭 じょたん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

助炭
じょたん

箱形の木枠に和紙を何枚も厚く張り重ね,そこに柿渋などを塗ったもののこと。火気を散らさず,火持ちをよくさせることが目的で,火鉢などの上におおいかぶせる用具として使われてきた。

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デジタル大辞泉の解説

じょ‐たん【助炭】

枠に和紙を張ったもので、火持ちをよくするため、火鉢などを覆う道具。 冬》

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大辞林 第三版の解説

じょたん【助炭】

炉や火鉢にかぶせて火持ちをよくする道具。枠に和紙を張る。 [季] 冬。

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世界大百科事典内の助炭の言及

【せんべい(煎餅)】より

…表面が膨れあがって鬼面のようになるので,鬼せんべいと称された。それを売り歩く行商人がいて,餅を入れた籠と火鉢をおさめた助炭(じよたん)とを一荷にして担いでいた。やがて鉄の焼型にはさんで焼くようになり,また,鶏卵,みそ,ゴマ,ケシなどの副材料を配合するなどして,小麦粉系のせんべいは多彩になっていった。…

※「助炭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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