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労働基準局 ろうどうきじゅんきょく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

労働基準局
ろうどうきじゅんきょく

厚生労働省の内部部局の一つおよび同省の地方支分部局の名称。賃金,労働時間,産業安全,労働衛生,労働者災害補償など,労働基準法労働者災害補償保険法最低賃金法,家内労働法,じん肺法などに関する事務を管掌する。地方支分部局としての労働基準局は各都道府県にあり,これを本省内の同局が統括する。また都道府県労働基準局長は,厚生労働省労働基準局長の指揮監督のもとに,管内労働基準監督署長の指揮監督を行う。

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大辞林 第三版の解説

ろうどうきじゅんきょく【労働基準局】

厚生労働省の内局の一。労働基準法やそれに関連する法令の施行に関する事項を取り扱う。下部機関として都道府県労働基準局と労働基準監督署がある。

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世界大百科事典内の労働基準局の言及

【労働基準法】より

…労働者に実際に指揮監督する立場にある使用者(その意義に関し10条参照)のみでなく事業主(法人の代表者)も原則として処罰される(117条~121条)。 (2)労働者保護規定が日常的に守られるように使用者を指揮監督する特別の行政機関(労働基準局,都道府県労働基準局,各地域の労働基準監督署)を設置し種々の権限を与え,使用者に対してその監督を円滑に行う上に必要な各種の義務を課している。すなわち,労働基準監督官は事業施設,寄宿舎等に臨検し,帳簿の提出を求め,関係者を尋問することができ(101条),この法律違反の罪については司法警察官の職務を行う(102条)。…

【労働省】より

…かつての労働行政は内務省,続いて厚生省労働局が担当していたが第2次世界大戦後における一連の制度改革と連動して1947年労働省が新設され,以後今日に及んでいる。その内部組織は大臣官房および労政局,労働基準局,女性局(労働省女性局),職業安定局,職業能力開発局の5局からなっている。労政局は労働組合法,労働関係調整法,国営企業労働関係法等を所管するほか,労政や労働経済一般を担当している。…

※「労働基準局」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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