コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

じん肺法 じんはいほう

1件 の用語解説(じん肺法の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

じん肺法
じんはいほう

昭和 35年法律 30号。鉱物性粉塵を吸入することによって生じた塵肺およびこれと肺結核の合併した疾病に関し,適正な予防および健康管理,その他必要な措置を講じることにより,労働者の健康の保持その他福祉の増進に寄与することを目的として制定された法律。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のじん肺法の言及

【珪肺】より

…治療として酸素吸入が必要となる。したがって予防が第一で,日本では,1960年じん肺法が制定されて,粉塵作業者の保護措置が講じられている。職業病【三上 理一郎】。…

【塵肺】より

…いったんできあがった病変は元に戻らず,治療法もないので,自覚症状の起こらない段階で発見する必要がある。そのため,鉱物性粉塵の吸入による塵肺の予防,早期発見(X線撮影),作業転換,療養などについては,1960年に制定されたじん肺法に規定されている。塵肺対策の第1は予防であって,粉塵を吸入しないようにすること,防塵マスクの使用と作業環境を改善することである。…

※「じん肺法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

じん肺法の関連キーワード塵を出ず鉱物性色素静かなる時限爆弾金属熱金属ヒュームトンネル塵肺鉱物性油塵肺(症)砂防指定地森林組合加入者面積

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

じん肺法の関連情報