デジタル大辞泉 「北極距離」の意味・読み・例文・類語 ほっきょく‐きょり〔ホクキヨク‐〕【北極距離】 天の北極から時圏に沿って測った天体までの角度。現在は赤緯せきいを用いて表す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「北極距離」の意味・読み・例文・類語 ほっきょく‐きょりホクキョク‥【北極距離】 〘 名詞 〙 天文学で、ある天体と天の北極との間の角距離をいう。赤緯の余角である。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「北極距離」の意味・わかりやすい解説 北極距離 (ほっきょくきょり)north polar distance 北極から天体までの角距離で,赤緯の余角である。現在では天体の位置を表すのに赤経と赤緯を使用するが,昔は赤緯の南北を符号をつけることによって区別しないで,北極距離で赤道を90°,それより南は90°以上の値を使うことも多かった。執筆者:古川 麒一郎 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北極距離」の意味・わかりやすい解説 北極距離ほっきょくきょりnorth polar distance 天体の赤緯を 90°から減じた値。天の北極からその天体までの角距離に等しい。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by