北関東自動車道

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

北関東自動車道

群馬、栃木、茨城を横断する全長135キロの自動車専用道で、総工費7420億円。関越道につながる群馬県高崎JC(ジャンクション)からいったん東北道を経由し、茨城・水戸南ICまでを結ぶ。11年度中に全線開通予定。水戸南ICから東水戸道、常陸那珂有料道を通じて常陸那珂港までつなぐことで、横浜港に集中してきた物流を分散させる狙いもある。県内では栃木都賀JC―宇都宮上三川ICまでの約18・5キロが00年7月に開通。真岡IC―茨城・桜川筑西IC間も09年度中に開通する予定だ。

(2008-03-15 朝日新聞 朝刊 栃木全県 2地方)

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百科事典マイペディアの解説

北関東自動車道【きたかんとうじどうしゃどう】

群馬県高崎市から,栃木県栃木市などを経て茨城県水戸市へ至る,全線片側2車線の高速自動車国道で,総延長約135km(東北自動車道との重複区間を除く)。高崎JCTで関越自動車道と,岩舟JCT・栃木都賀JCTで東北自動車道と,友部JCTで常磐自動車道と,茨城町JCTで東関東自動車道とそれぞれ接続し,放射状に広がる関東地方の高速自動車国道同士を結節する役割を果たす。2000年に友部JCT〜水戸南IC間が開通したのを皮切りに順次路線を延長し,2011年の太田桐生IC〜佐野田沼IC間の開通により全線が開通した。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

北関東自動車道
きたかんとうじどうしゃどう

群馬県高崎市を起点として、群馬、栃木、茨城各県の県庁所在地である前橋市、宇都宮市、水戸市を経て茨城県ひたちなか市に至る延長約147キロメートルの高速道路。栃木県栃木市の岩舟ジャンクション―栃木都賀ジャンクション間は東北自動車道路と、茨城県茨城町(茨城町ジャンクション)―同水戸市(水戸南インターチェンジ)間は、東関東自動車道水戸線と、それぞれ共用している。管理は東日本高速道路。東京から放射状に延びる関越自動車道、東北縦貫自動車道および常磐自動車道と連結し、北関東地域の海の玄関口となる常陸那珂(ひたちなか)港と直結することにより、物流効率が格段に高まり、地域経済の発展に大きな役割を果たすことが期待されている。2011年(平成23)3月に全線が開通した。[下保 修]

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