デジタル大辞泉 「匙先」の意味・読み・例文・類語 さじ‐さき【×匙先】 さじの使い方。医者の薬の調合の仕方。「あの男等は―より口先が功者で」〈滑・浮世風呂・前〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「匙先」の意味・読み・例文・類語 さじ‐さき【匙先】 〘 名詞 〙 さじの使い方。医者の薬の調合の仕方。医薬の技量。さじ加減。[初出の実例]「医者売薬の門のみ賑ひて、きのふ剃の匕先(サジサキ)も、正気散にやすむひまなく」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)拾遺) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例