十陵(読み)ジュウリョウ

精選版 日本国語大辞典 「十陵」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐りょうジフ‥【十陵】

  1. 〘 名詞 〙 平安時代以来、政府が特に尊重し、年末荷前(のさき)の使を派遣した、天智天皇陵・光仁天皇陵・桓武天皇陵など一〇の陵墓。歴代天皇の即位のたびに加除するので一定しなかった。
    1. [初出の実例]「先是、天安二年十二月九日定十陵四墓、献年終荷前幣」(出典日本三代実録‐貞観一四年(872)一二月一三日)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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