千葉一胤(読み)ちば かずたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉一胤」の解説

千葉一胤 ちば-かずたね

1824-1885 幕末-明治時代の剣術家。
文政7年3月1日生まれ。千葉定吉(さだきち)の長男千葉周作の甥(おい)。因幡(いなば)鳥取藩士。撃剣取立役として江戸で北辰一刀流をおしえ,坂本竜馬,北垣国道,原六郎ら諸藩の有志にも教授。明治2年剣術教授頭取となった。明治18年5月7日死去。62歳。江戸出身。通称重太郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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