デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉宗胤」の解説 千葉宗胤 ちば-むねたね 1265-1294 鎌倉時代の武将。文永2年生まれ。千葉頼胤の子。肥前小城郡(佐賀県),筑前(ちくぜん)(福岡県)今津の地頭職をうけつぎ,下総(しもうさ)の千田荘・八幡荘・臼井荘(千葉県)などの一部を支配した。沿岸警固のため九州に在住。大隅(おおすみ)守護。永仁(えいにん)2年1月16日死去。30歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例