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半ばの月 ナカバノツキ

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デジタル大辞泉の解説

なかば‐の‐つき【半ばの月】

半円形の月。半月(はんげつ)。
「末の世を照らしてこそは二月(きさらぎ)の―は雲がくれけれ」〈続千載・釈教〉
月半ばの月。満月。特に、中秋の名月。
「秋の空、余りにたへぬ―」〈謡・雨月
《表面に半月形の穴があるところから》琵琶(びわ)。
「四つの緒の調べにつけて思ひ出でよ―に我も忘れじ」〈玉葉集・雑五〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

なかばのつき【半ばの月】

半月はんげつ。 「涙ゆゑ-はかくるとも/太平記 3
陰暦15日の月。十五夜。特に中秋の名月。 「あまりに堪へぬ-、あら面白の折からやな/謡曲・雨月」
〔腹板の穴を半月ということから〕 琵琶びわの異名。 「かきくもる涙も悲し今更に-は袖にやどさじ/新後撰 雑下

出典|三省堂
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