南北離散家族再会

共同通信ニュース用語解説 「南北離散家族再会」の解説

南北離散家族再会

朝鮮戦争(1950~53年)中やその前後混乱により、韓国北朝鮮で生き別れになった家族の再会。2000年6月の南北首脳会談合意に基づき、同8月に85年以来となる離散家族の相互訪問が実現。10年11月まで18回にわたり実施され、南北計約1万8千人が肉親らと直接再会を果たしたが、南北関係悪化で途絶えた。韓国と北朝鮮は13年8月、同9月に北朝鮮の金剛山クムガンサンで実施することで合意したが、北朝鮮側が直前になって一方的に延期発表、実現しなかった。(共同)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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