日本歴史地名大系 「南笠置村」の解説
南笠置村
みなみかさぎむら
[現在地名]笠置町大字笠置
北笠置村の
笠置津は笠置参詣のためにも利用されており、寛弘四年(一〇〇七)六月八日笠置寺を訪れた藤原道長は、その日記「御堂関白記」に「従寺帰、山城介真助朝臣、奉仕雑事、笠置津渡間賜禄物」(同月九日条)と記す。また元永元年(一一一八)閏九月に参詣した藤原宗忠は、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
北笠置村の
笠置津は笠置参詣のためにも利用されており、寛弘四年(一〇〇七)六月八日笠置寺を訪れた藤原道長は、その日記「御堂関白記」に「従寺帰、山城介真助朝臣、奉仕雑事、笠置津渡間賜禄物」(同月九日条)と記す。また元永元年(一一一八)閏九月に参詣した藤原宗忠は、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...