デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「南陽紹弘」の解説 南陽紹弘 なんよう-しょうこう ?-1652 琉球の僧。臨済(りんざい)宗。19歳で日本にわたり陸奥(むつ)松島(宮城県)瑞巌(ずいがん)寺などで修行,江戸東禅寺の嶺南崇六(れいなん-すうろく)の法をつぐ。のち琉球にもどり,建善寺住職となり妙心寺派をひろめる。北谷(ちゃたん)出身で北谷長老とよばれた。尚質王5年11月5日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by