印南丈作(読み)いんなみ じょうさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「印南丈作」の解説

印南丈作 いんなみ-じょうさく

1831-1888 明治時代開拓者
天保(てんぽう)2年7月16日生まれ。明治13年矢板武と那須開墾社を組織し社長となる。栃木県那須野ケ原の原野開拓事業をはじめ,おおくの大農場を開設。18年には延長約16kmの那須疎水をひらいた。明治21年1月7日死去。58歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身本姓神山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「印南丈作」の解説

印南 丈作 (いんなみ じょうさく)

生年月日:1831年7月16日
江戸時代;明治時代の開拓功労者。那須開墾社初代社長
1888年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む