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卵歯 らんし egg tooth

翻訳|egg tooth

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

卵歯
らんし
egg tooth

卵生の動物の胚が孵化するとき,卵殻や卵膜を破る突起。哺乳類の単孔目,鳥類,爬虫類,昆虫類 (コオロギバッタなど) の胚が孵化するとき,口吻の上にできる硬い組織。孵化後退化する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内の卵歯の言及

【歯】より

…ハリモグラでは,孵化(ふか)する前に上あごの前端正中部に無対の1本の歯が生ずる。これは殻を破るのに用いられるので〈卵歯egg tooth〉と呼ばれ,孵化後に脱落する。その後はまったく歯をもたず,アリやシロアリを常食とする。…

【孵化】より

…また家禽などでは人工孵化が行われる。孵化に際して卵膜を破るのに機械的な力を用いる例としては,単孔類,鳥類,爬虫類,昆虫類(コオロギ,トンボ,ノミなど)の胚に見られる卵歯egg toothがある。これは胚の口吻部や胚をおおう膜上にできる固い突起で,これで卵殻を破る。…

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