原発処理水の放出

共同通信ニュース用語解説 「原発処理水の放出」の解説

原発処理水の放出

東京電力福島第1原発では、2011年3月の事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷やす注水や、流れ込む地下水雨水汚染水が発生し続けている。多核種除去設備(ALPS)で浄化処理しても放射性物質トリチウムは除去できず、処理水として敷地内のタンクに保管している。東電は23年度内に4回に分けて放出する計画。これまで3回の放出を実施し、計約2万3400トンの放出を終えた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む