コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

厳木[町] きゅうらぎ

百科事典マイペディアの解説

厳木[町]【きゅうらぎ】

佐賀県中部,東松浦郡の旧町。唐津線が通じる。中心集落は唐津炭田炭鉱町として発達したが,石炭産業の衰退とともに軽工業を誘致。ミカン,米,茶,高冷地野菜を産する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典 第2版の解説

きゅうらぎ【厳木[町]】

佐賀県中部,東松浦郡の町。人口6341(1995)。南東は多久市に接する。町域の大部分は天山山系の山地におおわれ,天山と椿山を源とする厳木川が町内を流れる。江戸後期以降炭鉱開発が行われ,炭鉱町として発展し,唐津線の厳木・岩屋両駅は石炭の積出しでにぎわったが,第2次大戦後の石炭産業崩壊により人口も半減した。近年,跡地にグローブ製造,久留米絣などの軽工業を誘致し,産業の振興を図っている。農業は米作,ミカン栽培を中心に,イチゴなどの施設園芸,野菜,茶の栽培なども行われている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報