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口合(い) クチアイ

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デジタル大辞泉の解説

くち‐あい〔‐あひ〕【口合(い)】

お互いの話がよく合うこと。あいくち。
間に立って口をきき、仲介をすること。また、その人。仲人。
「肝煎(きもい)り―ある内に、親元確かの判を取り」〈浄・傾城酒呑童子〉
しゃれ。地口(じぐち)。
「人の娘に怪我さして―所ぢゃあろまいがな」〈滑・膝栗毛・七〉
舌ざわり。口あたり。
「いかに石部も柔らかに、山屋とうふの―にて」〈洒・一事千金〉
話のもっていき方。
「あなたは以前から、我等がそやしつけて―覚えてゐるなれば」〈浮・禁短気・三〉

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世界大百科事典内の口合(い)の言及

【言語遊戯】より

…〈humanité〉(人間性)と〈animalité〉(獣性)を合成した〈humanimalité〉(獣人性)というフランス製のカバン語もある。(11)地口 〈秀句〉〈口合(くちあい)〉〈洒落(しやれ)〉ともいい,〈言いかけ〉〈掠(かす)り〉〈捩(もじ)り〉なども同様の技巧をさす。英語のパンpunにあたる。…

【地口】より

…成語に語呂を合わせたことばのしゃれ。京坂では口合(くちあい)といった。〈一富士二鷹三茄子(なすび)〉の諺をもじって,〈雪見に出たか三谷(さんや)舟〉という類。…

※「口合(い)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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