デジタル大辞泉 「口遊み」の意味・読み・例文・類語 くち‐ずさみ【口▽遊み】 1 詩や歌などを、心に思い浮かぶまま軽く声に出すこと。2 いつも愛唱される歌や言葉。「なかにも恋の歌は、いたく人の―にもし侍る」〈今鏡・六〉3 うわさをすること。また、話の種。評判。「あはれ恥の上の損かなと、諸人―は猶やまず」〈太平記・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例