吉原正喜(読み)ヨシハラマサキ

デジタル大辞泉 「吉原正喜」の意味・読み・例文・類語

よしはら‐まさき【吉原正喜】

[1919~1944]プロ野球選手。熊本の生まれ。昭和13年(1938)熊本工業の同窓であった川上哲治とともに巨人軍入団沢村栄治スタルヒンらとバッテリーを組んで活躍した。同19年、第二次大戦戦死

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉原正喜」の解説

吉原正喜 よしわら-まさよし

1919-1944 昭和時代前期のプロ野球選手。
大正8年1月2日生まれ。熊本工業に進学,捕手として川上哲治とバッテリーをくみ,昭和12年夏の甲子園で準優勝。翌年川上とともに巨人軍に入団。沢村栄治投手の女房役として13年秋リーグからのチームの連続優勝に貢献した。昭和19年9月8日?インパール作戦で戦死。26歳。53年野球殿堂入り。熊本県出身。

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