吉川一渓(読み)よしかわ いっけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉川一渓」の解説

吉川一渓 よしかわ-いっけい

1763-1837 江戸時代中期-後期画家
宝暦13年生まれ。父吉川養悦にまなび,仏画にすぐれた。門人森高雅(こうが),小島老鉄(ろうてつ),大石真虎(まとら),渡辺周渓らがいる。天保(てんぽう)8年7月死去。75歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は義信。通称は小右衛門。別号に自寛斎,養元。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む