デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島老鉄」の解説 小島老鉄 こじま-ろうてつ 1793-1852 江戸時代後期の画家。寛政5年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。狩野派の吉川一渓,文人画の山本梅逸にまなぶ。江戸で詩人の大窪詩仏(おおくぼ-しぶつ)と交遊,のち帰郷して画業に専念し,絵屋友七と称した。嘉永(かえい)5年6月8日死去。60歳。別号に采風軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例