吉弘元常(読み)よしひろ もとつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉弘元常」の解説

吉弘元常 よしひろ-もとつね

1643-1694 江戸時代前期の武士
寛永20年生まれ。寛文4年から常陸(ひたち)水戸藩主徳川光圀(みつくに)につかえる。貞享(じょうきょう)5年佐々宗淳(さっさ-むねきよ)とともに彰考館総裁となり,「大日本史」編修にあたった。元禄(げんろく)7年6月30日死去。52歳。周防(すおう)(山口県)出身。字(あざな)は子常。通称左介。号は菊潭,磬斎(けいさい)。著作に「磬斎集」「南行雑録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む