吉弘元常(読み)よしひろ もとつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉弘元常」の解説

吉弘元常 よしひろ-もとつね

1643-1694 江戸時代前期の武士
寛永20年生まれ。寛文4年から常陸(ひたち)水戸藩主徳川光圀(みつくに)につかえる。貞享(じょうきょう)5年佐々宗淳(さっさ-むねきよ)とともに彰考館総裁となり,「大日本史」編修にあたった。元禄(げんろく)7年6月30日死去。52歳。周防(すおう)(山口県)出身。字(あざな)は子常。通称左介。号は菊潭,磬斎(けいさい)。著作に「磬斎集」「南行雑録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む