吉田公均(読み)よしだ こうきん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田公均」の解説

吉田公均 よしだ-こうきん

1804-1876 江戸後期-明治時代の日本画家。
文化元年生まれ。京都で山脇東暉(とうき)らにまなび,のち貫名海屋(ぬきな-かいおく)について文人画をおさめた。花鳥山水を得意とし,京都御所が新築されたとき,学問所の杉戸に「花車図」をえがいた。明治9年死去。73歳。越中(富山県)出身通称は平吉。別号広均,田均

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む