山脇東暉(読み)やまわき とうき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山脇東暉」の解説

山脇東暉 やまわき-とうき

1777-1839 江戸時代後期の画家。
安永6年生まれ。京都の人。松村月渓(げつけい)に入門し,四条派の画風をまなぶ。人物花鳥画を得意としたが,師の没後は仏画をこころざした。天保(てんぽう)10年8月23日死去。63歳。字(あざな)は子憲。別号に菩提,既白。紀広成(きの-ひろなり)ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の山脇東暉の言及

【円山四条派】より

…最初は蔑称であったものが,のち正式の流派名になったという。代表的画家に呉春の異母弟で流派の確立者となった松村景文のほか,長山孔寅(こういん)(1765‐1849),佐久間草偃(そうい)(?‐1828),柴田義董(1780‐1819),岡本豊彦(1773‐1845),山脇東暉(1777‐1839)らがいる。 円山四条派は以後も命脈を保ち,近代日本画の確立に大きな役割を果たした。…

※「山脇東暉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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