名草豊成(読み)なぐさの とよなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「名草豊成」の解説

名草豊成 なぐさの-とよなり

772-854 平安時代前期の官吏,学者
宝亀(ほうき)3年生まれ。承和(じょうわ)6年宿禰(すくね)の姓をさずかり,紀伊(きい)から京都にうつる。大学博士,直講,助教を歴任。11年駿河介(するがのすけ)になるが任国へは赴任しなかった。仁寿(にんじゅ)4年8月25日死去。83歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む