


(文)+口。古文の字形は
(ぶん)に従う。
は文身。死者の胸に通過儀礼として施すもので、
はその文身の美をいう。口は
(さい)、祝
を収める器。死者について祈る意象の字であるらしく、〔説文〕二上に「恨惜(こんせき)するなり」とし、
(ぶん)声とするが、声が合わない。〔段注〕に「多く之れを
(かざ)るに口を以てす」と口説を以て文飾する意とするが、吝嗇(りんしよく)の意を説きがたい。〔易〕の卦爻の辞に「
くときは吝なり」のように凶の意に用いる。凶事のときの儀礼に関する字と思われる。〔書、仲
之誥〕に「
ちを改めて吝(をし)まず」とは憚らぬ意。のち吝嗇の意に用いる。
ヲシム・ムサボル・ヤブサガル・ヤフサガシ・ヤヤヒサシ 〔字鏡〕悋 ヲシム・キシム・ムサボル・ツタナシ・ヤウサシ・ヒサク・ヒロク・アヤシ
nと
・婪l
m、貪th
mとは声義に通ずるところがあり、みなむさぼり、おしむ意がある。
吝出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...