いのち‐かぎり【命限】
- 〘 名詞 〙
- ① 生き長らえる間。寿命がある間。〔易林本節用集(1597)〕
- ② ( 副詞のように用いて ) 生命の続くだけ。全力をふりしぼって。いのちぎり。いのちのかぎり。
- [初出の実例]「敵何万騎寄せたりとも、いのちかぎり腕限り」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「命限」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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