和庵清順(読み)わあん しょうじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和庵清順」の解説

和庵清順 わあん-しょうじゅん

1408-? 室町時代の僧。
応永15年生まれ。能登(のと)(石川県)七尾曹洞宗(そうとうしゅう)実相寺の一庵如清(いちあん-にょしょう)の法をつぐ。武蔵(むさし)忍(おし)城(埼玉県)城主成田家時(いえとき)にまねかれ,竜淵(りゅうえん)寺の開山(かいさん)となった。寛正(かんしょう)5年57歳で行脚(あんぎゃ)に出発,以後消息は不明。

和庵清順 かあん-せいじゅん

わあん-しょうじゅん

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む