デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和庵清順」の解説 和庵清順 わあん-しょうじゅん 1408-? 室町時代の僧。応永15年生まれ。能登(のと)(石川県)七尾の曹洞宗(そうとうしゅう)実相寺の一庵如清(いちあん-にょしょう)の法をつぐ。武蔵(むさし)忍(おし)城(埼玉県)城主成田家時(いえとき)にまねかれ,竜淵(りゅうえん)寺の開山(かいさん)となった。寛正(かんしょう)5年57歳で行脚(あんぎゃ)に出発,以後の消息は不明。 和庵清順 かあん-せいじゅん ⇒わあん-しょうじゅん 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例