…90年(正応3)より92年にかけて,父覚恵と関東の親鸞の遺跡を巡り,以後父とともに京都大谷の親鸞廟堂に居住し,父を補佐した。1301年(正安3)ころより,父覚恵は異父弟の唯善と,大谷廟堂の留守職をめぐって争った。07年(徳治2)覚恵が没してから,覚如は唯善との抗争の矢面に立ち,09年(延慶2)青蓮院の裁許をうけ,唯善の野望を退けた。…
※「唯善」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...