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唯物弁証法 ユイブツベンショウホウ

デジタル大辞泉の解説

ゆいぶつ‐べんしょうほう〔‐ベンシヨウハフ〕【唯物弁証法】

弁証法的唯物論

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百科事典マイペディアの解説

唯物弁証法【ゆいぶつべんしょうほう】

弁証法的唯物論

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大辞林 第三版の解説

ゆいぶつべんしょうほう【唯物弁証法】

〘哲〙 マルクス主義の方法論。ヘーゲルの弁証法が観念論を基礎としていたのに対し、世界の不断の運動を物質的なものの弁証法的な自己展開とみる立場。弁証法的唯物論。 → 弁証法

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

唯物弁証法
ゆいぶつべんしょうほう

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世界大百科事典内の唯物弁証法の言及

【資本論】より

…そこに生ずる社会革命によって,この社会体制とともに〈人類の前史は終りを告げる〉という唯物史観(史的唯物論)の視座である。唯物弁証法的な,階級闘争論を含む一種の経済史観である。 この視座に導かれたマルクスの経済学的社会主義の仕事は,《1844年の経済学・哲学手稿》《ドイツ・イデオロギー,原稿,1845‐46》,プルードンの社会主義に対する批判の書《哲学の貧困》(1847),《共産党宣言》(1848),〈賃労働と資本〉(《新ライン新聞》に掲載,1849)の形をとった。…

【弁証法的唯物論】より

…マルクス主義哲学の基本的立場を表す通称。〈唯物弁証法materialistische Dialektik〉という言い方も同義に用いられる場合がある(ただし唯物弁証法とは,元来はヘーゲルなどの観念論的な弁証法と区別して,唯物論的な弁証法という方法論上の特質を表す)。マルクス主義の始祖K.マルクスおよびF.エンゲルスは,自分の哲学を体系的な形では書きのこしていないが,後継者たち,特にドイツ社会民主党のK.カウツキーやロシアのマルクス主義者たちによって,始祖の哲学が体系的な解釈図式で整理されるようになった。…

※「唯物弁証法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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