日本歴史地名大系 「喜友名泉」の解説 喜友名泉ちゆんなーがー 沖縄県:沖縄島中部宜野湾市喜友名村喜友名泉[現在地名]宜野湾市喜友名国道五八号の伊佐(いさ)三差路から普天間(ふてんま)に向かう主要地方道宜野湾―北中城線北側のキャンプ瑞慶覧(ずけらん)内にある湧泉。チュンナーガーとよばれる。国指定重要文化財。県道から急斜面を一二〇メートルほど下りた所にあり、基盤岩の泥岩とその上を覆う琉球石灰岩の不整合面から湧出している。県道から泉までは岩盤を削り、石畳道になっている。泉は東のウフガーと西のカーグヮーに分れており、両方のカーの間は約一一メートルあってそれぞれ三ヵ所の給水口が設けられている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「喜友名泉」の解説 喜友名泉 沖縄県宜野湾市にある施設。「チュンナーガー」と読む。江戸時代後期に造られた共同井戸。国指定重要文化財。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by