デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜州玄欣」の解説 喜州玄欣 きしゅう-げんきん ?-1536 戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)豊島郡(東京都)青松寺の開祖雲岡舜徳(うんこう-しゅんとく)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,青松寺,武蔵入間郡(埼玉県)竜穏(りゅうおん)寺,相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺の住持をつとめた。天文(てんぶん)5年9月20日死去。飛騨(ひだ)(岐阜県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例