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喜谷六花

美術人名辞典の解説

喜谷六花

俳人、名良哉、梅林寺住職、中村楽天主宰の二六吟社同人となる「ホトトギス」例会に出席し、「日本俳句」にも投句河東碧梧桐の指導を受ける。大正4年「梅紅」創刊と同時に同人となり、同派の中心的存在となる。昭和43年(1968)歿、85才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

喜谷六花 きたに-りっか

1877-1968 明治-昭和時代の俳人。
明治10年7月12日生まれ。東京下谷の曹洞宗(そうとうしゅう)梅林寺住職。河東碧梧桐(かわひがし-へきごとう)に師事。俳誌「海紅」に属し,自由律の革新派として活躍。六朝(りくちょう)風の書家としても知られた。昭和43年12月20日死去。91歳。東京出身。哲学館(現東洋大)卒。本名は良哉。句集に「寒烟(かんえん)」「虚白」など。
【格言など】人の住めば寒烟はあり春を見ず(「寒烟」)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の喜谷六花の言及

【大須賀乙字】より

…本名績(いさお)。1904年に東京帝大へ進学,同時期に河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)に入門し,〈雁鳴いて大粒な雨落しけり〉などの句をつくり,喜谷六花(りつか),小沢碧童とともに碧梧桐門の三羽烏と称された。08年2月,評論〈俳句界の新傾向〉を発表,最近の句には従来の直叙的な表現にかわる暗示的な傾向がある,と指摘した。…

※「喜谷六花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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