デジタル大辞泉 「嘗試」の意味・読み・例文・類語 しょう‐し〔シヤウ‐〕【×嘗試】 [名](スル)《なめて食物の味をたしかめる意から》ためしてみること。経験してみること。「人民一旦其自由を得て之を―する」〈箕作麟祥・明六雑誌一四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「嘗試」の意味・読み・例文・類語 しょう‐しシャウ‥【嘗試】 〘 名詞 〙 食物の味などの良否を、なめてたしかめてみること。また、物事をためしてみること。経験すること。[初出の実例]「塩梅油醤等、不レ可二喫試一、不レ可二嘗試一」(出典:永平道元禅師清規(13C中)知事清規)[その他の文献]〔荀子‐王制〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「嘗試」の読み・字形・画数・意味 【嘗試】しよう(しやう)し 試みる。〔孟子、梁恵王上〕願はくは夫子(ふうし)吾が志を輔け、らかに以て我にへよ。我不なりと雖も、ふ之れを嘗試せん。字通「嘗」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報