団芝清黁(読み)だんし しょうどん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「団芝清黁」の解説

団芝清黁 だんし-しょうどん

?-1563 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。15歳で出家。十余年各地で修行。のち丹波円通寺(兵庫県)の大透宗的(そうてき)にまなび,その法をつぐ。天文(てんぶん)21年(1552)同寺の住持となった。永禄(えいろく)6年4月10日死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。法名は「せいこう」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む