団芝清黁(読み)だんし しょうどん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「団芝清黁」の解説

団芝清黁 だんし-しょうどん

?-1563 戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。15歳で出家。十余年各地で修行。のち丹波円通寺(兵庫県)の大透宗的(そうてき)にまなび,その法をつぐ。天文(てんぶん)21年(1552)同寺の住持となった。永禄(えいろく)6年4月10日死去。近江(おうみ)(滋賀県)出身。法名は「せいこう」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android