図書館・情報学教育に関する基準およびその実施方法(読み)としょかんじょうほうがくきょういくにかんするきじゅんおよびそのじっしほうほう(だいがくきじゅんきょうかい)

図書館情報学用語辞典 第5版 の解説

図書館・情報学教育に関する基準およびその実施方法(大学基準協会)

大学基準協会によって1977(昭和52)年に策定された,大学における図書館情報学教育目的と実施方法を定めた基準.専門科目とその単位,担当専任教員数,授業方法,施設設備などを定めている.科目の構成基礎,メディア・利用,情報組織,情報システムの4部門からなり,基礎部門は6単位以上,その他は8単位以上,合計38単位以上を修得することになっている.図書館情報学部や図書館情報学科を設置する際の典拠とされる.1982(昭和57)年に排列などが一部変更された.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む