国の宰(読み)クニノミコトモチ

関連語 実例 国宰 初出

精選版 日本国語大辞典 「国の宰」の意味・読み・例文・類語

くに【国】 の 宰(みこともち)

  1. 令制以前、大和政権から派遣されて地方統治にあたった者。令制の国司につらなる。
    1. [初出の実例]「国宰(くにのみこともち)当麻(たぎま)大夫の時、築きし池、今も路の東にあり」(出典常陸風土記(717‐724頃)行方)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む