コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

国分一太郎 こくぶん いちたろう

3件 の用語解説(国分一太郎の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

国分一太郎 こくぶん-いちたろう

1911-1985 昭和時代の児童文学作家,教育評論家。
明治44年3月13日生まれ。小学校教師となり生活綴方(つづりかた)運動に参加するが,昭和12年相沢ときとの共著「教室の記録」により免職となる。戦後は綴方運動の復興や民主教育運動の推進に指導的役割をはたした。昭和60年2月12日死去。73歳。山形県出身。山形師範卒。著作に「新しい綴方教室」,児童文学作品に「鉄の町の少年」「リンゴ畑の四日間」など。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

大辞林 第三版の解説

こくぶんいちたろう【国分一太郎】

1911~1985) 教師・教育評論家。山形県生まれ。山形師範学校卒。綴つづり方教師として活躍、第二次大戦後は、教育評論家として、綴り方教育の普及に尽力。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

国分一太郎
こくぶんいちたろう
(1911―1985)

児童文学作家、評論家。山形県に生まれ、山形師範学校を卒業。教員生活中、非合法な組合運動で検挙される。第二次世界大戦後、現在の日本児童文学者協会設立(1946)、日本作文の会結成(1950)に参加する。『鉄の町の少年』(1954)、『リンゴ畑の四日間』(1956)など、民主主義人間像確立の過程をわかりやすく読みやすい物語で描き、若い作家たちに大きな影響を与えた。また『生活綴方(つづりかた)読本』(1957)などで綴方運動にも主導的役割を果たす。[神宮輝夫]
『『国分一太郎児童文学集』全6巻(1967・小峰書店) ▽『国分一太郎文集』全10巻(1983~85・新評論)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

国分一太郎の関連キーワード森絵都稲垣昌子岡本良雄加藤多一菅忠道高山毅那須田淳浜野卓也森はな横谷輝

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

国分一太郎の関連情報