国境炭素税(読み)コッキョウタンソゼイ

デジタル大辞泉 「国境炭素税」の意味・読み・例文・類語

こっきょう‐たんそぜい〔コクキヤウ‐〕【国境炭素税】

気候変動への対策をとる国が、同対策の不十分な国からの輸入に際して付与するカーボンプライシング炭素課金)。実質的に関税と同じ働きをする。EUでは2026年より導入予定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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