国清(読み)くにきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国清」の解説

国清 くにきよ

?-1665 江戸時代前期の刀工
信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩の刀鍛冶(かじ)島田彦八助宗の子。京都の国広(くにひろ)にまなぶ。藩主松平忠昌(ただまさ)にしたがい,寛永元年越前(えちぜん)福井にうつる。菊紋をきることをゆるされ,銘は「山城守(やましろのかみ)藤原国清」など。子孫襲名,明治まで9代におよぶ。寛文5年3月1日死去。初名は助宗。通称は吉右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む