国連と日本

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国連と日本

日本は1994年、河野洋平副総理兼外相(当時)が国連総会で初めて安全保障理事会の常任理事国入りに名乗りを上げた。2005年には日本とドイツブラジルインドの4カ国グループ(G4)が国連総会に安保理拡大決議案を提出したが、米中の反対廃案に。日本は国連予算の10・83%(13~15年)を負担し米国に次ぐ2番目の拠出国。国連平和維持活動(PKO)には1990年代から本格参加し、カンボジア東ティモールの安定化に貢献。現在は南スーダン自衛隊を派遣している。(共同)

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