International Code of Nomenclature for algae, fungi, and plant
藻類・菌類・植物の分類群に学名を与え,混乱の原因となる学名の使用を避けるために,命名基準・先取権・合法名などについて定められ,5〜6年ごとに開催される国際植物学会議で採択される。1994年,言語指定がなかった化石の記載について「英語またはラテン語の記載」とされた。2012年,形態属・器官属とされていた概念に対して,「1つまたは複数の保存状態の,生前の生物の1つまたは複数の部分あるいは生活史の1つまたは複数の段階からなる遺物」として化石分類群が定義された。また,「ISSNまたはISBNを伴ってPDFの形式でオンライン発表された電子資料も有効発表」とされた。最新の規約は,2018年の深圳規約。参考文献:日本植物分類学会 国際命名規約邦訳委員会 訳・編集(2019) 国際藻類・菌類・植物命名規約(深圳規約) 2018 日本語版北隆館。
執筆者:塚腰 実
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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