園基秀(読み)その もとひで

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「園基秀」の解説

園基秀 その-もとひで

1369-1445 室町時代公卿(くぎょう),華道家。
応安2=正平(しょうへい)24年生まれ。青山流挿花中興の祖。後花園天皇勅命をうけ,公卿らに華道をおしえた。蔵人頭(くろうどのとう),参議をへて応永28年権(ごんの)中納言となる。正二位。嘉吉(かきつ)元年出家。文安2年4月18日死去。77歳。号は青山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む